2001.12.29掲載分
旬はiモード人間!名前の最後にiがつく

 「風が吹けば桶屋が儲かる」。皆さんご存知の通り、回りまわって、意外な結末になることを例えた諺(ことわざ)である。風が吹けば、ほこりが目に入って盲目になる。その人たちが三味線を弾くから猫がいなくなる。すると、ネズミが増えて食べ物を入れている桶までかじってしまう。だから桶屋が儲かると言いうものだ。何や、分かった様な分からん様な、ホンマの様なウソの様な話である。何や知らんけど、関係がある。

 そんな話しは沢山ある。「マーフィーの法則」なんてのも、一時よく流行った。「傘を買うと雨が止む」……に代表される法則だ。「洗車したら雨が降る」「タクシーを拾おうとしたら向こうの車線に来る」「競馬を単勝でいくと2着になる。複勝だと4着になり、ワイドで買うと1着、4着になる」……。う〜んそれは僕だけか。でも皆さんも、これに似た経験をされた方も多いのでは?何や知らんけど、関係がある。格好よく言うと、相関関係なんて言ったりもする。

 今、ちまたではiモード人間が流行っているそうだ。別にそのまま、iモード携帯電話でしている人が流行っているわけではない。名前をローマ字で書いたとき、最後に「i」がつく人が活躍しているというのだ。例えば、ビートたけし(takeshi)タモリ(tamori)と言った具合だ。うちの吉本興業でも売れっ子のダウンタウンは松本人志・浜田雅功と2人とも「i」が最後に付く。ナイナイの2人も岡村隆史・矢部浩之。今田耕治に東野幸治、大御所の桂三枝に西川きよし……うぁ〜凄い!!

 これは“売れている人”と“i”には相関関係があるといっても過言ではない。明石家さんま…には「i」が付かないと思いきや、本名が杉本高文(たかふみ)。ちゃんとiモード人間だった。さんまさんは自分の番組は自分で企画構成しているので、番組の最後に流れるエンドロールでこの本名は皆様も目にしたことがあるはずです。

 イチローなんかアメリカにいく前から、日本の球場でも「Ichiro Suszuki」だったし、新庄剛志、中田英寿、小野伸二、世界で活躍するスポーツ選手も大概?モードだ。日本球界NO.1の年俸は松井秀喜だし、この分で行くと星野仙一、原辰徳の神巨戦も来年は面白そうだ。映画だって日本の記録を作ったのは“千と千尋の神隠し”だし、世界記録は“ハリー・ポッターと賢者の石”……これは偶然とは思えない!!

 初代モー娘のほとんどの子がiモードで、KinkiKidsは2人とも。松任谷由美、小柳ゆき、レコード大賞最有力の浜崎あゆみなんて、名字も名前もiモード、ええい、こうなりゃ総理の小泉さんだって名字はiモード。とにかく今、旬なのがiモード人間なのだ〜!!
 でこんな事書いている本人は!?太平かつみに嫁は尾崎小百合。どうです、名字も名前もiモードでしょ!?結局これが言いたかっただけだったりして、ボヨヨーン!!来年も頑張ります。



2001.12.22掲載分
「モテ男の条件は」料理上手!?挑戦したけど…
 料理のできる男がモテるらしい。最近の傾向である。そういえば、アイドル系の男の子が料理しているシーンをTVでもよく見る。昔は「台所は女の職場だから、男は中に入ってはいけない」なんて言ったが……。落語の「色事根問(いろごとねどい)」の中にも、モテ男の10大条件が出てくる。「一見栄、二男、三金、四芸、五精、六おぼこ、七セリフ、八力、九キモ、十評判」というものだ。つまり女性にモテるには、一番が見栄が良いこと。今風に言うとファッショナブルということか。二に男前、三に金持ち、四に芸があり、五に精をだして働き、そして母性本能をくすぐるようにこどもっぽく、セリフが立って、キモの座った周りにも評判のいい男。こんだけそろっていりゃ、そりゃモテるに決まっている。

 しかし、最近では、これプラス「料理」なのである。そんなこんなで僕も料理をしてみることにした。(まだモテたいんかい、というより、モテたいんじゃ〜い)。とにかくやってみることにした。ハイ。挑戦したのは「エビチリ」。TVの料理番組のゲストだったので、いきなりこんな料理になってしまった。といっても、僕なんか恥ずかしい話「エビチリ」が何の略かもしりませんでした。チリの国のエビ料理なのか?エビとチリメンジャコとあわせて作るものなのか?そんなことも知らなっかたのです。ちなみに正解はエビのチリトマトソース煮です。(そんなもん分かっとるワー〜!!)。

 この料理のポイントは、エビをあまり煮詰めないことらしい。エビは70度ぐらいが一番大きく、ふっくらプリッとなるらしい。これを越えると身が縮むそうである。スーパーで買ってきた時は大きかったエビが、家で料理した途端、驚くほど小さくなったという経験、皆様にもあるのでは?これは炒め過ぎたり、煮過ぎたりしたことが原因だったようである。そういえばちゃんこ鍋に入れたエビ、食べるときにエライちいそうなってますワ、いつも。

 TV番組の料理の先生の言う通り、えびの下味として塩、酒を少々入れて、手でもんだり、片栗粉を入れた後、冷たい油を入れてまぜたり、色んな行程をやりましたワ、とにかく先生の言われるままに。結果は大成功、プリッとした大きなエビチリの出来上がり。やったぜ、これで僕もモテ男の仲間入り!!(料理できて当然。先生の言われるままだったのだから)

 早速、嫁に自慢すべく、家でもエビチリを作ってみた。しかし、何かが違う、何かが。先生がいないと微妙なタイミングがずれてしまうのだ。「エビというのはな、70度が一番大きくプリッとなるねん、な。俺のエビ見てみ……アレ!!」。見るも無残に縮み挙がったエビがそこにあった。嫁に言われた。「何よ。偉そうに言うて、私の方がやっぱ料理うまいワ!!」。ガッビ〜ン!!思わず僕の方も縮み上がった。やはり、動機が不純なのでダメなのだろう。

 モテるために料理をするのはダメだ。今度は僕の得意な物で嫁を見返すぞ、僕の得意なことはどんだけ損しても明るいとこ……やはりこれではモテないか!?


2001.12.15掲載分
住宅金融公庫廃止に警鐘を!!

 政府は住宅金融公庫を廃止する方向にあるという。はっきり言って、僕は大、大、大反対である。元々、住宅金融公庫は郵便貯金や厚生年金、国民年金などを運用している財政投融資から、約4%で資金を調達し、家を買おうとする人に2.6%で貸す。つまり、1.4%赤字になることを承知で家を買う人を助けているのである。では何故住宅金融公庫はそんなことをするのか?それは国民が健康で文化的な生活を営むための家の購入の手助けと、住宅が売れると、景気がよくなるという考えからである。

 実際銀行や一般の金融機関ではなかなか融資してくれない人たちにでも、長期でしかも、低利で融通してくれているし、家が売れると、建設した会社、セメント、ガラス、ガス、電気、キッチン、バス、トイレ、壁紙、木材、畳、ブルドーザー、クレーン、トラック……わぁ〜数えだしたらきりがない程、色んなところが潤う。それプラス、家を買った人は、家具や家電品を平均500万円購入するというデータなんてのもある。そりゃそうだ。新しい家。新しいマンションに入ると、新しい冷蔵庫が欲しくなるし、新しい洗濯機、最新型のテレビにビデオ、エアコン、カーテン、タンス、お洒落な鏡、時計。風水では、西に黄色の物を置けば金運が良くなるとされているので、黄色いカレンダーに可愛いヒマワリの絵、、窓辺にはポインセチアを飾ってすこしクリスマス気分、彼女とのツーショットの写真を寝室に飾って……わぁ、わぁ、わぁ〜。やっぱり数えだしたらきりがない。それ程、家が売れるということは景気を刺激するものなのである。

 では1.4%の赤字は実際にいくらなのか?ズバリ、年間4300億円だ。過去5000億円の赤字なんて年もあったそうだ。国はこの赤字を税金でまかなう。この状況が厳しいので、住宅金融公庫を廃止したい、というのが小泉さんの考えである様だ。しかしである。住宅金融公庫がなくなってしまうと、当然のことながら家の購入資金を融資するのは、銀行が中心となってくる。確かに今、金利は銀行の方が低いのではあるが、融資する審査条件が厳しい。つまり、今までの諸条件(資産、年収、職種、勤続年数など)では住宅金融公庫から借り入れできた人が、銀行では融資が受けられず、家を買いたくても買うことができない人が多数でてくるはずだ。するとどうなるだろう。物件が売れない→値が下がる。→デフレに拍車がかかる→さらなる不況に。こんなこと、火を見るより明らかだ!!

 僕は警鐘を鳴らしたい!!点滴代が高いのでやめよう、これでは体が良くなるハズがない。大体資本主義の国にとって、土地と株が安定しない限り、景気の復活なんて有り得ない!!倒産した企業の何千億円もの負債に国民の血税を使うくらいなら、年間4300億円の税金を使っても、国民の住宅を守って欲しい。ここにこそ国は“痛みを伴って欲しい”と僕は思うのである。